実機デバッグが適切に動作しないとか……

UWP でちょこちょこっとアプリを書いたりしていると、たまにローカルコンピューター上でのデバッグ実行でも、Mobile Emulator (on Hyper-V) 上のデバッグ実行でも全然問題ないのに、MADOSMA などの ARM 機にデプロイしてデバッグ実行するとスコンスコンと落ちまくるパターンがあったりします。

コード見直しても何の問題もないのに、本当にスコンスコンと落ちて、割と意味が分かりません。

で、ちょこっと調べてみたところ……。

Debug/ARM でビルドして配置すると、win10-arm-aot ではなくwin8-arm-aot になっていて、この場合、(Win10 系として存在するはずの) ライブラリーの一部が存在せず、その結果、スコンと落ちる、と。

……えー。

で、Release/ARM の場合は win10-arm 系になり、こちらには含まれているので、落ちたりせずに動作する、と。

……えー。

これは、UWP アプリは基本的に x86 環境で開発して、ARM 環境は Release ビルドでパフォーマンス調整とかその辺頑張れ的な扱いをする以外ないのかなー?

実機動作でのパフォーマンスプロファイルって、どうやるのが一番いいんだろうなー、これ。