あんたは撮影しちゃあかん

写真を撮影する際、極めて重要な要素として被写体が存在します。被写体と撮影者がなければ撮影は存在しえませんから、まぁ、そういう意味では当たり前の話です。

最近飲み会などに参加すると、割と気軽に撮影される場合があります。それも、料理が対象ではなく参加者を被写体としての撮影です。

……で、こうした場合に、私は常に撮影を拒否するのですが (え、だって魂抜かれるし?)、確認もせずに勝手に撮影したり、さらに、何も伝えずに勝手に公開した上でタグ付けする人というのは、何を考えているのでしょうね。

一応、景観の中の一人に含まれる形であれば、個人の肖像権がどうこういう話にはならないし、その権利もありませんので、そういう範囲であれば別に文句はありませんし、それはそれでいいと思います。

まぁ、「そういう絵だ」と言われても、明らかに被写体群の中心にいる場合とかはアウトとさせていただきますが。

で、稀に特定の人を被写体としている相手の許可を取っていない相手がその映像の削除を求めても受け入れないという、中々に不思議な人が存在します。

そういう人は、最低限、人を被写体として撮影しちゃいけないんじゃないかなーって思います。

さらに、そういった撮影をした写真を削除するよう求められたら、屁理屈並べて削除を拒否したりするような人 (ソフトな表現) は、あらゆるものを撮影しちゃいけないんじゃないかなーって思います。えぇ。