2005/ 7/ 4

読めないオンラインヘルプ

たまたま OpenOffice.org を使う必要があったので立ち上げて作業をしていたときに、ふと豆電球絵をクリックして (謎) オンラインヘルプを開いたところ、これがまともに読めない。ぱっと見て読めないだけではなく、反転させても読めないという素敵っぷり。

OOo だし (謎) ってことで、インストール先の Program Files\OpenOffice.org1.1.4 の下を見てみると、案の定 help/ja/default.css とか見つけたので、以下の patch を適用して再起動してみると一発解決。と言っても、patch っていうレベルじゃないんですが。

--- help/ja/default.css.orig    2005-07-04 08:24:38.018929500 +0900
+++ help/ja/default.css 2005-07-04 08:14:12.792557500 +0900
@@ -16,6 +16,8 @@

 /* Main Styles */

+body { color: #000000; background-color: #ffffff; }
+
 p.western                  { font-family: Albany,Helvetica,Verdana,Tahoma,Andale Sans,Arial,lucidux sans; font-size: 10pt; color: #000000; line-height: 100%;}
 p.cjk                      { font-family: MS P Gothic,Andale Sans UI,HG Mincho Light J,minchol,mincho; font-size: 10pt; color: #000000; line-height: 130%;}
 td                         { color:#000000; margin-left: 0pt; }

ざっと見てみたところ、背景色を一部指定している部分はあるものの、基本背景色を設定していないためにシステム設定が反映されている状態でした。

これで前景色も指定していないなら問題ないのですが、前景色は黒としているため、黒背景に黒い文字となってしまったのでした。

上の追加を入れてあげると、普通に表示された場合はもちろん、選択して反転させてもばっちり読むことができます。

まぁ、これが製作者側の意図通りな色なのかは知りませんが、とりあえず読めない可能性があるよりはマシだと思います。

とりあえず、通報しますた

2005/ 7/29

陥穽 @ うぇぶでざいなーのためのえほん

Guideline 14. Ensure that documents are clear and simple.

文書は明瞭かつ簡単であるようにしましょう。つまり、平仮名のみの文書は、通常読解性を低下させ、また同音異義語に対する明瞭性も損なう点から、ある程度の比率で漢字が混じっている文書の方がアクセシブルであると言えます。

この点から、この文書が狙った標的に対しての言葉とは正反対のコンテンツを作成していることとなります。MANIFO (謎)

ついでに言うと、絵本といいつつ絵がありません。 ;)

2005/ 7/30

Musical Baton @ Musical Baton

久しぶりにアクセスログ解析結果とか見ていたらいつの間にか来ていたようで…… 6/22 ですか。 orz マジで気付いてませんでした。

コンピュータに入っている音楽ファイルの容量。

多分 iPod に入っているサイズから考えて 11GB 程。

しかし、これってエンコーディング方式の差でかなり差が出そうだから比較にならないですね。iPod を買ってからはエンコードしなおしまくりで AAC ロスレスばっかりですし。

今聴いている曲

寝起きなので (謎) Requiem - Wolfgang Amadeus Mozart/Karl Böhm, Wiener Philharmoniker ですか。

最後に買った CD

最近買ったのはなんだろう。さっぱり思い出せませんが、少し前に 3、4 枚まとめて違う演奏で買った Le quattro stagioni か Die Zauberfl 辺りではないかと。

よく聴く、または特別な思い入れのある 5 曲

素直に考えるとこの辺りのはず。

Symphonie Nr.5 c-moll op. 67 - Ludwig van Beethoven/Herbert von Karajan, Berliner Philharmoniker

超有名なベートーヴェン交響曲第 5 番「運命」です。何を置いてもこれなしには、私がこっち系の音楽にはまり込まなかっただろうという感じなので、思い入れは一番です。

というのも、小学生の頃、親が CD ステレオセットを購入した際に一緒に買った CD だったのです。CD はこればっかりで、宿題とかやってるときはもっぱらこれを聴きながらやっていました。そのせいで好きになったので、まぁ、刷り込み効果みたいな感じですか。

カラヤン好きになったのも、この演奏がカラヤン指揮だったためです。

一緒に入っていた第 6 番「田園」の方はそんなに思い入れが無いのも微妙。やっぱりインパクトの違いか。

Le quattro stagioni - Antonio Vivaldi/Herbert von Karajan, Berliner Philharmoniker

ずっとベートーヴェン物ばかり聴いていたのですが、まともに聴いたときにものすごくインパクトを受けた作品。特に、表現力の豊かさで。演奏が良かったと言われたらそれまでなのですが。

手持ち曲の録音はオフィシャルなコンサートなどの演奏ではなく、夏にカラヤンがベルリンフィルハーモニーの面子を避暑地に連れて行って、一緒に楽しみながら演奏していたものを収録したもの。I MUSICI の演奏と比べると (規模も違いますけど) 音の広がりなどは、私はこちらの方が好きです。

Pictures at an Exhibition - Modest Mussorgsky - Herbert von Karajan, Berliner Philharmoniker

これは微妙なんですが、昔やった展覧会の絵というゲームブックがこの曲をモチーフにしたもので、結構気に入っていたせいか、思い入れがあったりします。色々微妙。

Messe in h-moll BWV232 - Johann Sebastian Bach/Herbert von Karajan, Berliner Philharmoniker

最近よく聴く、という辺りではこれ。宗教音楽はやっぱりヒーリングミュージックとしては最適。(嘘)

特に思い入れが、というほどあるわけでもないのですが、当時に思いを馳せるには (謎) やはり優れた作品です。

欠点としては長すぎて、中々通して聴けない事。(約 126 分) 通勤時とかに聴いているので、この時間だと往復でも終わらないのです。自宅で作業中とかにはベートーヴェンの交響曲をループで 1 ~ 9 番まで流したりしているので、聴けない事もないのですが。

Krönungsmesse - Wolfgang Amadeus Mozart/Herbert von Karajan, Wiener Philharmoniker

思い入れという点では、この曲を挙げないわけにはいかないだろう、ということで最後の一曲はこれ。

このアルバムのタイトルは、正確には「PAPST JOHANNES PAUL II ZELEBRIERT: Feierliches Hochamt im Petersdom zum Fest der Apostel Petrus und Paulus (教皇ヨハネ・パウロ 2 世により挙行された荘厳ミサ) 使徒聖ペトロ・聖パウロの祭日 (1985 年 6 月 29 日) ローマ、聖ペトロ大聖堂にて」という、やたら長ったらしいタイトルになるのですが、思い入れはタイトルからしてお察しください。

なお、このアルバムは別途演奏のみが収録されているショートバージョンが出ていますが、手元にあるものはミサの模様まで収録された完全版です。うっかり途中で出てくる日本語に、不謹慎ながらも笑ってしまったりする訳ですが。ミサの規模を考えたら日本人が参加しても全く不思議は無いのですが。ブックレットで、日本語部分は原語欄が空なのがちょっとしょんぼり。(いや、いいだろ)

しかし、有名どころばっかりだな。

Requiem や MATTHÄUS-PASSION、そして何よりも宗教音楽系を開いてくれた Bach Organ Ricital 収録の曲なども挙げたいところですが、思い入れと良く聴く頻度の辺りで選択ということで。

あ~、思い入れという面ではかなり強い Zigeunerweisen, Op.20 - Jascha Heifetz を入れ忘れた。まぁ、頻度が低めなのでしょうがないか、ということで。

Ys の曲なんかは、思い入れはあってもさらに聴く頻度低いし、入れられないよね。Wizardry とかに至っては IBM-PC 版がデフォになっちゃって、音なんてビープ音だし。

周囲はとっくにバトン回ってそうで、実際に回ってるのも見たし、ということで回ってない人が思い当たらない罠。回ってなさそうな方向で、しかも無視されそうな人に投げてみるテスト。

5 人も思いつかないので 1 人だけ。興味なし、賛同できない場合はスルーの方向で。

じゃあ、ume さんよろしく。 :)

って、メモであって blog じゃなかった~! まぁ、いいよね。(てけ

これは事実上のストップとも言う気がする。

Windows Vista

Virtual PC に Windows Longhorn Beta 1 (Windows Vista) 英語版を入れてみるテスト。

うわ~……罠だ。罠が仕込まれている……。 orz