2003/ 7/ 1

サイトコンテンツ用 XSL スタイルシート

折角だから、一連の文書を一つの XML 文書で書いて、make 一発でファイル単位に分割して、link 要素などの情報を付加して、XHTML 化するところまでやってみたり。一度個別の XML 文書に落としてから生成するのはご愛敬。

profile から profile の HTML と foaf 出してみたりとか。(少し情報が違う)

とかやってたら、結構楽しかったけど、肝心のコンテンツ部分を copy-of で逃げたままにしておいたのを直すのを忘れていた。

まだ修正せんとあかんなぁ……。

サイトトップのスタイルの見直しも同時に考えないとダメかな。どうやろうかな。

サイトコンテンツ用 XSL スタイルシート (2)

ということで、ちょこちょこ修正の繰り返し。一応外からも見られるように VirtualHost を立ててみた。まぁ、ローカルでも別のサーバ立ててるのだけど。

実際、これで文書書いてみると、HTML を直接一つずつ書いていたときよりも圧倒的に楽。目次の自動生成とかもやってくれるし。文章自体はほとんど HTML で書いてるようなものだけど、見出しだけ h2 とか h3 とかやらずに h のみで済ませられるようにしておいたり。

あとは RSS の抽出……。(まだやってないのかよ)

2003/ 7/ 2

*BSD BOF

毎年恒例の *BSD BOF へ。

ずっと XSL スタイルシートいじっていたなんて言えません。(ぉぃ

2003/ 7/ 3

体調不良

*BSD BOF の後の飲み会の時に、少し喉の調子がおかしいなぁ、と思ったら、帰宅したところで一気に体調悪化。ここまでにひどい風邪は久しぶりかも。

毎週木曜日が休みで良かった、ということで、ひたすら食べて薬飲んで寝るだけ。

2003/ 7/ 5

CBUG 10th meeting 行けずじまい

Warner が来ているのでどうしても行きたかったのだけど、金曜日は早退しないときついくらい体調がどうにもならないので、宴会だけでも少し顔を出そうかな、と思っていたところ、どうしても土日中にやらないといけない仕事が発生してしまい、宴会さえ無理に。

何を考えてますか……。>勤務先

2003/ 7/ 6

緊急対応しかない対応

先月後半から、緊急対応と付いた対応はどれだけやったのかな。少なくとも 10 回は下らない気がするのですが。

結局作業が終わったのが 4:30 過ぎ。昨日は寝たのが 5:30 過ぎてましたよ?

病人を何だと思ってますが、この会社……しくしく。

2003/ 7/15

cos-cha

じゅんじゅんさんに誘われたので cos-cha へごー。

目的は沢渡真雪さんですが。(ぉ

2003/ 7/18

Wnn7 用単語ファイル

自分以外にさっぱり嬉しく無さそうな Wnn7 単語ファイルを作ってみたり。

Windows client から単語一括登録するためのファイルで、途中にコメントをばりばり書いている関係上、必ずエラーが出るので、エラーをファイルに保存する設定にしないと登録できないとか、色々アレゲ。

三国志に登場する武将とかの名前が簡単に入力できるとか、そういう目的用のもので、学習前提の単語リストにしてあるため、姓と名が別登録なので、例えば関羽と関雲長とかは、姓 + 名として登録されてあったり。贏政 (始皇帝) とかもさくっと出ます。(ぉ

それと、玉璽なんかは登録されていないから、固有名詞とかで追加したり。

え、オプション辞書を買え? 歴史系の単語の入った辞書って無いんですよね。呂不韋とかさくっと出ると結構楽なのに。(それは限られた用途過ぎです。

作る気になった理由が、拾ってきた三国志辞書が、各武将の名前が一人一人個別に人名として登録してあったりとか、"ちょうひ" や "ちょうよくとく" と入力して変換しても "張益徳" が出てきたりとか、ものすごい違和感があったため。入力したものがそのまま変換される方が好みなので。

お陰で呂尚とか周公旦とかもさくっと出せるように。あ~、便利。いや、そんなに使わないけど。

標準だと長尾景虎とかも出なかったりするので、ちょっと微妙だし。上杉謙信は出るのにね。天照大神とかも標準で入ってないか。

とりあえず、もう少しじわじわと登録キーワード増やしていかないと、まだまだ弱い感じはありますが。

しかし、より一層、標準のままでは使えない状態になってきたな……。(汗)キ ーバインドとかも色々変えてあるし。

2003/ 7/22

インターネット ルール & マナー検定

インターネット ルール & マナー検定なるものを IAJapan が始めていたので、とりあえずやってみるテスト。

ん~、93 点ですか。というか、正しいものを選択 / 誤っているものを選択、というのを誤解しちゃってるのが多かった。(しく

ただ、デジタル証明書の主な働きとかで、クレジットカードの番号を送信するための暗号化通信に利用するとか、変だと思わないのですかね。クレジットカード番号などの、機密性の高い情報を送信する際の通信経路暗号化に利用する、とかなら分かるのですが。

まぁ、もっとも、一問目からして「魅力的な商品のお知らせです」といったタイトルのメールが届きました。この場合、対処として不適切なものを選びなさいという問題で魅力的な商品どうか、試しにWebページを見てみるなんて選択肢が適切な行動に入っている辺りで疑わしいのですが。

こんなの、適当に期間を開けて、送信元ドメインとかを変えつつ web bug 等を利用しておけば、相手の嗜好等を把握することが特定できてしまうのに。こうした嗜好の情報などが、メールアドレスから引ける様な状態にされるのは情報価値として低くないと思うのですが。

そうした辺りに考慮した問題になっていかないとダメだと思うのですけどねぇ。

それにしても、有料の合格証を欲しいという人なんているのだろうか?(笑)

Web Accessibility Checker - WebInspector by 富士通

富士通がアクセシビリティチェックツールを無償公開したとの事なので、早速お試し。

え~と、これ、以前どこかで見た Web Helper と印象がそっくりなのですが。

で、試してみた結果。

<html>にlang属性がありません。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja">

や~、なんかどこかで見たような……。ぐっばい。

2003/ 7/22

w3m-m17n 用 application/xhtml+xml 閲覧可能化パッチ Content-Encoding 対応版

application/xhtml+xml なリソースにアクセスした際に、w3m 0.4.1 (+m17n) ではダウンロードになってしまって悲しい思いをするので、内部的に HTML と同等として扱い、普通に閲覧できるようにするための patch を作ってみましたFreeBSD ports 用パッケージも用意しましたが、これは www/w3m/files の下に展開して置いておくと当たるようになっています。

以前 0.3.2.2 用に作った patch は既に公開していたのですが、これには穴があり、gzip 圧縮して送られてきたコンテンツに対しては無力だったのでした。

今回、たまたま CGI アプリで application/xhtml+xml な文書を gzip 圧縮して送っていたもので確認した為、これが発覚したので、そこまで対応した patch を書いてみました。

送出側はともかく、受け取る側は XML として取り扱えないなら、application/xhtml+xml に関しては、とりあえず HTML として扱う、という形でも悲しくなる確率が低くなる (XHTML 2.0 が出てくるまでは事実上悲しいことはほぼない) ので、これでいいかな、と思っています。

XHTML 2.0 にまともに対応するには XML パーサを載せないとほぼ無理でしょうけど。でも、その場合は CSS に従ってレンダリングする必要もあるので、現行の w3m では、そのままやるにはかなりきついですけどね。

なお、ちょこっと patch ファイルを弄って w3m-m17n だけじゃなく、w3m でも当たるようにしてあります。

でも、application/xhtml+xml って、UTF-8 とか多そうだから、-m17n に当てて使った方が幸せだと思います。;)