2003/ 5/ 4
お仕事環境
Windows 環境が必要なので、まぁ、使ってみるのもいいかな、と Windows XP Pro を買って入れてみたけど……不安定この上なし。
不安定、というのは語弊があるかな。Windows Update とか、Visual Studio .NET などのウィザードや、コンピュータの管理系や復元ポイント関係とかを一切使わなければ安定して使えるので。
この状態になるのが、Windows Update の重要な更新を適用すると、という辺りがなんともまた……パッチが同じファイルに立て続けに当たって壊れたりしてるような、そんな感じですか。
あまりにも使えない状態なので結局 Windows 2000 を突っ込む。USB CD-ROM ドライブからインストールするには SP3 になっている必要があるので、これを用意するのが面倒で XP Pro 買ってきたのだけど、失敗だったっぽい……。
起動可能な Windows 2000 SP 適用 CD-R の作り方を探していたら、起動ディスクイメージどころか、ISO9660 イメージを作って、さらに焼いてくれるところまで自動でやってくれるものを発見。いや、これ便利。
Windows 2000 とかの部分に関しては、自分で好きに SP を適用したものやドライバを含めたものを置いておいて、一緒に焼いてしまえばいいだけなので、結構便利な起動可能 CD-ROM を作れそう。
これのおかげで、手こずっていた Windows 2000 を X30 へ入れる、とかはさっくりできました。
後は、各種ドライバ、TweakUI、窓の手、猫まねき、Mozilla、JDK 1.4.1、OpenOffice.org、Visual Studio .NET、Rapid Restore PC ……なんかを入れてあげれば終わりですか。
というか、入れるの多くて面倒ですよ?
portupgrade みたいなのがあればな~……まぁ、一度入れて Rapid Restore PC でイメージ作るのが楽なのかも。
2003/ 5/13
さかり猫
<niaou> http://d.hatena.ne.jp/HiromitsuTakagi/edit からくる… <niaou> コワイヨー <KONDOU> うひw <KONDOU> それは明らかに高木さんだなw <KONDOU> 監視される猫w <niaou> うわーん <iwaim> よーし <iwaim> memo ML の感想かいちゃうぞー <iwaim> というのはないのか? <niaou> みられてなかったら niaou> 高木先生おお暴れ を日記に書いてるところだった(w <iwaim> うひひ <iwaim> だれにみられててもいいじゃん <iwaim> やす支障のようにかけ! <niaou> 燃料はええねん <niaou> (ぉ <KONDOU> つまり <KONDOU> この発言を引用して日記に書いて <KONDOU> 高木先生の所にリンク張って <KONDOU> 踏んでおけばいいのか(わら
ということで、引用して日記に書いて、踏んでみた。(何)
2003/ 5/26
Web Helper
遅ればせながら Web Helper を試してみた訳ですが、proxy 経由でチェックしてみたからか、検証対象とされている文書自体が書き換えられている様なのですが。
2.1.1 意味の違いが色の違いだけで区別されていませんか。
とあり、ちょっと訳がわからず該当個所表示ボタンやソース表示ボタンを押してみても、ぱっと見分かりにくいです。(ぴゅあ)
どの部分を見た結果、その様な評価結果となったのか、という点がさっぱり分からないのですが。しかも、この該当個所表示ボタンやソース表示ボタンを押した結果出力される表示は、元の文書から書き換えられているのですが。何これ……。
どうも、他のサイトでよく見るコンテンツやサイト全体についての情報がありません
とか文書内で基本として使用されている言語 (日本語や英語など) が指定されていません
と言った文句が出ている部分ですが、どうもこのプログラム内で勝手に変換された結果出てきているように思われます。
このため、すっとぼけた結果が出ているような、そんな雰囲気がぷんぷんと漂ってきます。
つまり、勝手に書き換えられた文書を対象にチェックを行うため、オリジナルで評価されないので意味が無いという、存在理由のないものに成り下がってしまっています。なんだかね。
例えば、4.3.1 文書内で基本として使用されている言語 (日本語や英語など) が指定されていません。(1)
とされている部分を該当個所表示してみたところ、× 3 と描かれた画像の後に続く ?xml version="1.0" encoding="EUC-JP"?>> > > > > > > > > ……後ろの > の山はなんなのかと、4 億秒位問い詰めたいところですが時間の無駄ですね。
また、ソースを表示してみたところ、書いた覚えの無い <html implied_="true"> という記述の前に× 3 の画像があります。つまり、ここが問題である、と。
そして、XML 宣言の先頭の < は抹消され、その前までに body 要素の開始タグが記述されています。
まぁ、行動としては評価したいものの、出来としてはまだまだというレベルの物にしかなっていない、という感じですか。
ユーザビリティの観点からも、くどいダイアログに、常にテーブルチェックを要求される訳のわからなさなどがマイナスイメージです。
とりあえず、この辺りだけでも Another HTML-lint のシンプルなインタフェースで学んでくるのがいいのではないかと思われますが、どうでしょうかね。
2003/ 5/27
セマンティックズーム
NEC 開発のこの技術。ちょこっと参考資料を見てみると……サーバ側でレイアウト情報を RDF で作成してクライアント側で HTML パーサ + RDF パーサで解釈ですか……。
素直にふつーの HTML ブラウザを強化する方向でいいんじゃ?
わざわざサーバ側で作ってるレイアウト情報って、閲覧対象になっている HTML にも含まれているし。
HTML が腐っているから章/節などの区分けが難しい? それなら、そもそもそんな文書だったらレイアウト情報を生成すること自体無理なのでは?
同じサーバ/クライアント組み込みなら、クライアントへの変更を最小限で済ませて機能拡張の方向で進んでいけるものの方が良いのでは。